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櫂 (1985)

ドラマ

公開日 : 1985/01/15

1914年(大正3年)。高知の下町で生まれた女性・喜和は、15歳の若さで芸妓のスカウトを仕事とする岩伍のもとに嫁ぐ。そんな岩伍は旅先から高知へ菊という少女を連れて帰り、やがて豊美という少女も預かるように。それから12年後、成長した豊美は染勇と名乗る高知一の芸者になっていた。しかし岩伍は妻以外の女性と子どもをつくった揚げ句、染勇から言い寄られるなど、妻である喜和は岩伍とどう関係を続けるか悩むが…。
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う~ん、正直、複雑な気持ちになった!「櫂」ね。喜和さんの、岩伍さんへの揺れる気持ち、すっごく伝わってきた。あの時代背景の中での女性の生き様、すごく重くて、でも、どこか力強かった。

豊美ちゃんとの関係も、複雑で…ね。最初は姉妹みたいだったのに、段々とライバルみたいになっていく感じ、胸が締め付けられた。

ただ、ちょっと展開がゆっくり過ぎたかな?もっとテンポが良ければ、もっと引き込まれたかも。でも、あの時代の人々の生活とか、雰囲気がすごくリアルで、そこが良かった!

全体として、考えさせられる作品だった!あたし的には、結構好きかも。


感動度:★★★★☆
リアル度:★★★★★
テンポ度:★★★☆☆
後を引く度:★★★★☆
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うん、正直、期待値は高くなかったんだけどね。五社英雄監督の作品って、独特の重厚感がある反面、説明不足で観る人を置いてけぼりにする事が多いからさ。でも「櫂」は、思ったより丁寧に物語が展開されてた。

喜和の苦悩は、岩伍という男のどうしようもないエゴイズムが背景にあるんだけど、単なる悪役として描かれてないところが良かった。岩伍にも、彼なりの事情や、時代背景による制約があったんだなって。

ただね、豊美の成長過程があまりにもあっさりしてて、ちょっと物足りなかった。もっと、彼女の葛藤とか、芸者としての生き様を深く掘り下げて欲しかった。あと、音楽ももう少し時代背景に合ったものだったら、より作品に没入できたと思う。


感動度:★★★☆☆
リアリティ度:★★★★☆
構成力:★★★☆☆
音楽効果度:★★☆☆☆

キャスト
Iwago Tomita
Kiwa Tomita
Someyu
Tomokichi
Daizo Moriyama
Bunzo Tanigawa
Ogasawara
Satoe
Kentaro
Matsuzaki
Takeichi
Ryutaro
スタッフ
監督
脚本
音楽
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