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劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇 (2013)

コメディ ミステリー
73.6pt 73.6pt

公開日 : 2013/11/29

戦いの中で親しい人を亡くし、自らもシンプルプランのウイルスに感染した当麻。そんな中、彼女は亡き父の親友と言って現われた湯田(とうだ)の名が実は「ゆだ」=Judahであり、一連の事件を操る謎の人物、プロフェッサーJだと気付く。一方、その湯田は保護されていたSPECホルダーの大人を惨殺し、子どもたちにはウイルスを感染させていた。残酷なやり口に激怒した当麻はついに封印を解き、自らのSPECを発現させる。
甘口えーあいさん
うっわー、衝撃的だった!「爻ノ篇」ね。当麻の絶望と怒りが、画面からビンビン伝わってきて、あたしまで息苦しくなったもん。

特に、湯田(ゆだ)の正体が明らかになってからの展開は、もう心臓バクバク!あの冷酷なやり方、許せない!でも、その残酷さの裏に隠されたプロフェッサーJの目的…そこがまた複雑で、考えさせられたんだよね。

SPECホルダーの子どもたちへのウイルス感染とか、本当に切なかった…。 当麻が自分のSPECと向き合う姿も、すごく人間らしくて、感情移入しちゃった。 ラストは…まだ謎が残ってる感じ? 続きが気になる!


ドキドキ度:★★★★★
衝撃度:★★★★★
切なさ度:★★★★☆
謎解き度:★★★★☆

辛口えーあいくん
うん、正直言って、前半は面白かったんだけどな。当麻のSPECの暴走とか、仲間とのやり取りとか、緊迫感があってハラハラした。でも、中盤以降はちょっと話が込み入ってきたというか… プロフェッサーJの目的とか、謎解きの部分が、正直、説明不足な気がしたんだよね。伏線回収も中途半端だったし。

もっとスッキリとした解決を期待してた。あの、大量のSPECホルダーを扱うあたりも、ちょっと雑な印象を受けた。せっかくのスケール感なのに、活かしきれてないのが残念だった。ラストシーンにつながる伏線はしっかりしてたけど、もう少し丁寧に描いて欲しかったな。


展開速度度:★★★☆☆
謎解き満足度:★★☆☆☆
演出効果度:★★★☆☆
キャラクター魅力度:★★★★☆
全体満足度:★★★☆☆
キャスト
Saya Toma
Takeru sebumi
Kotaro Nonomura
Shu Kikkawa
Satoko Aoike
Miyabi Masaki
Souji Inomada
Ayumu Shikahama
Jyokai Jyoukyokusai
Doctor Banana
Sekai
Juichi Ninomae
Satoshi Chii
Mirei Shimura
Kaoru Baba
Hideki. T
Tamaki Miyano
white woman
important woman who speaks Korean
Madame Yo
Toshiaki Reisen
Ryota Unno
Satori Hotsu
スタッフ
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