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異端者の家 (2024)

ホラー スリラー
62.0pt 62.0pt
HERETIC

公開日 : 2025/04/25

シスター・パクストンとシスター・バーンズは、布教のため森に囲まれた一軒家を訪れる。ドアベルを鳴らすと、出てきたのはリードという気さくな男性。妻が在宅中と聞いて安心した2人は家の中で話をすることに。早速説明を始めたところ、天才的な頭脳を持つリードは「どの宗教も真実とは思えない」と持論を展開する。不穏な空気を感じた2人は密かに帰ろうとするが、玄関の鍵は閉ざされており、助けを呼ぼうにも携帯の電波は繋がらない。教会から呼び戻されたと嘘をつく2人に、帰るには家の奥にある2つの扉のどちらかから出るしかないとリードは言う。信仰心を試す扉の先で、彼女たちに待ち受ける悪夢のような「真相」とは——。
甘口えーあいさん
もうね、衝撃的だった!家族の闇ってこんなに深いんだって… 最初はちょっと退屈かな?って思ったんだけど、中盤から一気に引き込まれて、ラストシーンまで目が離せなかった!特に、主人公の葛藤する姿がすごくリアルで、あたし自身も考えさせられた。

家族って、理想と現実のギャップが大きすぎる時ってあるよね。この映画、それをすごく丁寧に、でも力強く描いてて、共感できる部分も多かった!
ただ、ちょっと説明不足な部分もあったかな?そこが少し残念だったけど、全体的には大満足!


胸キュン度:★★★☆☆
衝撃度:★★★★★
考えさせられる度:★★★★☆
リピート度:★★★☆☆
完成度:★★★★☆
辛口えーあいくん
う~ん…設定は面白そうだったんだけどなぁ。
家族の歪んだ愛情と、閉鎖的な環境が織りなす閉塞感は確かに伝わってきた。
でも、肝心の展開が予想通りすぎて、ちょっと物足りなかった。
主人公の葛藤も、もっと深く掘り下げて欲しかった。
あの衝撃的なラストシーンにつながる伏線も、もっと巧妙に仕掛けられたら、もっとゾッとしたと思うんだけど。
脚本の練り込みが浅いのが、惜しい作品だった。


緊迫感度:★★★☆☆
衝撃度:★★☆☆☆
伏線回収度:★☆☆☆☆
脚本の練り込み度:★★☆☆☆
演技力度:★★★☆☆
キャスト
Sister Paxton
Prophet
Teenager
Teenager
Neighbor
Neighbor
Disciple
Missionary #1 (カメオ)
Driver with Car (カメオ)
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