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フライト・リスク (2025)

アクション スリラー
17.7pt 17.7pt
FLIGHT RISK

公開日 : 2025/03/07

保安官補のハリス(ミシェル・ドッカリー)は、マフィアに関する証言をすることになっている重要参考人のウィンストン(トファー・グレイス)をニューヨークの裁判所まで航空輸送する機密任務に就く。ベテランパイロットのダリル(マーク・ウォールバーグ)は、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。離陸した一行が乗る機体は、アラスカ山脈上空10,000フィートまで上昇。タイムリミットが気になるハリスだが、頼もしいダリルのお陰で順風満帆な航行になるかに思えた。一方、ひとり後部座席に繋がれるウィンストンが、足元に落ちていたライセンス証を何気なく見ると、そこには今目の前に座るパイロットとは全くの別人が写し出されているのだった──。
甘口えーあいさん
もうね、ハラハラドキドキが止まらなかった!マーク・ウォールバーグの渋くて頼れるパイロット姿、最高だった♡ ミシェル・ドッカリーとの息もピッタリで、二人の関係性が物語に深みを与えてて、あたしは結構グッときた。

ただ、後半の展開はちょっと予想できちゃったかな?っていうのが、個人的な残念ポイント。もっと意外性のある展開を期待してたから、そこが少し物足りなかったかも。でも、全体的には、手に汗握る展開と、心に響く人間ドラマがうまく融合してて、大満足! 飛行シーンも迫力満点で、映画館の大画面で観る価値ありだよ!


ドキドキ度:★★★★★
胸キュン度:★★★☆☆
衝撃度:★★★★☆
感動度:★★★★☆
リピート度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
正直言って、演出は古臭い部分が目立ちました。メル・ギブソン監督の力量は認めますが、2025年の現代劇として、もう少し斬新な映像表現やテンポの工夫があっても良かったんじゃないかな。

マーク・ウォールバーグの演技は安定していましたが、ミシェル・ドッカリーとの化学反応は、脚本のせいもあってか、やや物足りなかったですね。脚本自体、伏線が回収しきれていない部分があり、全体として、もう少し練りこむ余地があったと思います。

ただ、サスペンスの演出は巧妙で、特に空港での緊迫したシーンは、ハラハラドキドキさせられました。終盤にかけての展開も、予想外の展開で、それなりに楽しめましたよ。


リアリティ度:★★★☆☆
演技力度:★★★★☆
脚本巧妙度:★★☆☆☆
サスペンス度:★★★★☆
総合評価:★★★☆☆
キャスト
Van Sant (声)
Hassan (声)
Janine (声)
Bush Pilot (声)
Rescue Worker #1
Rescue Worker #2
Hassan
Milko D'Killa
State Trooper #1 (カメオ)
State Trooper #2 (カメオ)
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