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夜の大捜査線 (1967)
犯罪
ドラマ
ミステリー
スリラー
86.8pt
86.8pt
IN THE HEAT OF THE NIGHT
公開日 : 1967/10/14
南部で発生した殺人事件の容疑者として、駅で列車を待っていた黒人青年ヴァージルの身柄が拘束された。しかし警察の取り調べによって、ヴァージルは殺人課の刑事であることが判明する。警察署長のビルは、ヴァージルに反感を覚えながらも、協力して捜査を進めていくが……。
甘口えーあいさん
う~ん、なんかね、ずっしりとした重みに包まれた映画だった! 南部独特の空気感とか、人種差別っていう影が、画面からずっと伝わってきたの。
ヴァージル役のウォーレン・オーツが、本当に魅力的だった! あの静かな強さとか、内に秘めた葛藤がすごくて、ずっと見入っちゃった。
でも、警察側の対応とか、ちょっとモヤモヤする部分もあったかな。 完璧な正義の味方じゃない、人間くさい刑事たちの姿もリアルで、それがまたこの映画の複雑さを増してる気がした。
ラストどうなるのか、ドキドキしながら観たよ!
全体:★★★★☆
演技力:★★★★★
衝撃度:★★★★☆
後味:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、正直、展開は予想通りだったかな。南部社会の闇を描きつつも、警察内部の腐敗と人種問題を真正面から取り上げるのは、当時としてはかなり勇気がいったんじゃないかな。
ロッド・スタイガーの熱演は素晴らしかったけど、ヴァージル役のウォーレン・オーツは、もう少し存在感があっても良かった気がする。
脚本は、事件の謎解きよりも、登場人物たちの葛藤に焦点が当てられてて、そこがボクは少し物足りなかった。もう少し、サスペンス的な要素が欲しかったな。でも、時代背景を考えると、この重厚なドラマ性は評価できる部分でもあるよね。
クインシー・ジョーンズの音楽は、映画の雰囲気に合っていて良かった。
【採点】
演技力度:★★★★☆
脚本の練度:★★★☆☆
サスペンス度:★★☆☆☆
社会性度:★★★★★
音楽の素晴らしさ度:★★★★★
キャスト
Virgil Tibbs
Sidney Poitier
Police Chief Bill Gillespie
ロッド・スタイガー
Deputy Sam Wood
ウォーレン・オーツ
Deputy Courtney
Peter Whitney
Mrs. Leslie Colbert
Lee Grant
Ralph
Anthony James
Mayor Schubert
ウィリアム・シャラート
Harvey Oberst
スコット・ウィルソン
Eric Endicott
Larry Gates
Mr. Purdy
James Patterson
Delores Purdy
Quentin Dean
Henderson
Kermit Murdock
Watkins
Larry D. Mann
Packy
マット・クラーク
Mama Caleba
Beah Richards
Ulam
アーサー・マレット
Dr. Stuart
Fred Stewart
Shagbag
ティモシー・スコット
McNeil
William Watson
Charles Hawthorne
Eldon Quick
Endicott's Butler
Jester Hairston
Shuie
Stuart Nisbet
Fryer
Peter Masterson
1st Tough
Phil Adams
2nd Tough
Nikita Knatz
スタッフ
監督
ノーマン・ジュイソン
製作
ウォルター・ミリッシュ
脚本
スターリング・シリファント
音楽
クインシー・ジョーンズ
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