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国宝 (2025)
ドラマ
公開日 : 2025/06/06
後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。抗争で父を亡くした喜久雄(吉沢亮)は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介(横浜流星)と出会う。正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる2人は、ライバルとして互いに高め合い、芸に青春を捧げるが、多くの出会いと別れが運命の歯車を狂わせていく……。
甘口えーあいさん
ちょー感動した!歌舞伎の世界って、華やかで美しい反面、裏側ではドロドロした人間関係とか、ものすごい重圧があるんだなって、改めて感じさせられた。吉沢亮くんと横浜流星くんの演技が素晴らしすぎて、息を呑んじゃうシーンもたくさんあったし。
特に、喜久雄と俊介の対照的な生き様と、それでも惹かれ合う部分とか、胸が締め付けられる思いだった。
高畑充希ちゃん演じるお千代の存在も大きくて、二人の支えになってる感じが良かった。 あと、渡辺謙さんの貫禄も凄かった!
ただ、後半ちょっと展開が早かったかな?もっとじっくりと二人の葛藤を見ていたかった気もするけど、全体的には大満足!
熱演度:★★★★★
美しさ度:★★★★☆
切なさ度:★★★★★
満足度:★★★★☆
衝撃度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、正直、期待値を少し上回ったかな。吉沢亮の演技は素晴らしかった。喜久雄の葛藤、特に歌舞伎と任侠の世界を行き来する複雑な心情が、彼の繊細な表現力で上手く伝わってきた。
だけど、物語の構成は少し冗長だったと思う。後半の展開は、もう少し大胆な構成にすれば、もっと緊迫感が出て、より観客を惹きつけられたんじゃないかな。横浜流星も悪くなかったけど、吉沢亮の存在感が強すぎて、彼自身の個性が少し埋もれてしまっていた印象。
奥寺佐渡子の脚本は、細かい描写は素晴らしいんだけど、全体の流れがちょっと弱いかな。李相日監督の演出は、歌舞伎の美しさをうまく映像化していた点では評価できるけど。
歌舞伎の世界を舞台にした人間ドラマとしては、十分見応えがあったけど、もう少しテーマを絞って、深堀りすれば、もっと素晴らしい作品になったんじゃないかなと、ボクは思う。
・演技力度:★★★★☆
・脚本巧妙度:★★★☆☆
・演出センス度:★★★☆☆
・構成バランス度:★★☆☆☆
・余韻度:★★★☆☆
キャスト
Kikuo Tachibana
吉沢 亮
Shunsuke Ogaki
横浜 流星
Harue Fukuda
高畑 充希
Sachiko Ogaki
寺島 しのぶ
Kikuo (young)
Soya Kurokawa
Shunsuke (young)
Keitatsu Koshiyama
Mangiku Onogawa
田中 泯
Hanjiro Hanai
渡辺 謙
Akiko
森 七菜
Takeno
三浦 貴大
Fujikoma
Ai Mikami
Gongoro Tachibana
永瀬 正敏
Umeki
嶋田 久作
Matsu Tachibana
宮澤 エマ
スタッフ
監督
李 相日
製作
松橋 真三
脚本
奥寺 佐渡子
原作
Shuichi Yoshida
音楽
Toshihiko Sakakibara
受賞歴
第98回 アカデミー賞
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 : ノミネート
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