やはり10年位前に見たのですがイマイチ記憶がおぼろげなので
借りてみました。
外国を長く旅していたり、海外駐在しているときによく自宅に
帰っている夢をみました。別に日本が恋しいわけではなかった
はずなのに、朝起きると涙がでていました。
今ある幸せな暮らしってなんでしょうか?
はかないものなんじゃないかな、ってときどきそんなこと考えます。
話しの筋とは関係ないけど9月11日のテロで崩壊した
貿易センタービルが映ったニューヨークが懐かしかった。
十年ぶりにまた見たのだけれど、やっぱり面白かった。最近では「ドニーダーコ」と言う映画があったけれど、基本的な筋立ては非常に似ている。主人公が死んでいるだけに現実での意識部分に手が届かないという切なさが何とももどかしい。そこらが見るものにある面空想を強制する。その強制が個人的には興味をそそられる部分。
ただ、最後の陸軍うんちゃら~のテロップだけは
頂けない。蛇足。
学生時代から換算すると、十回以上は観ています。
Myベストの映画。
他の方達の「文化的背景が必要」という意見には反対です。
むしろこれは、モチーフを得てはいるものの、非キリスト的。
(シナリオはあの「ゴースト」の人ですね)
”魂の救済”は洋の東西を問わないテーマなのでは。
オチがわかっていても、何度も観てしまう。
自分にとってはそういう作品です。
T.Gilliamさま。
私の場合、もう一度観たいと思わせるかどうか、というのが評価する上で重要な要素になってるんですが、これに関してはそれがまったくないんです。
見てる間はそれなりに楽しめはしますが、観終われば簡単に心から消えてしまいます。文化的背景の有無に依存しなければ評価の定まらない作品を、私は日本に住む映画ファンとしては、知的とは思わないし、認められません。
ティム・ロビンス、知的だしもろタイプです。メガネがインテリっぽくよかった。難をいえば、ちょっと背が高すぎるのよね。この映画には直接関係ないけど、ティム・ロビンスの『エリック・ザ・バイキング』って映画ありましたよね、関根勤さんが出ているやつ。モンティパイソン風で気に入ってたんだけどDVDにもなってないみたいだしレンタル屋にいっても見当たらなくって、もう一度見たいなぁ。
「こけおどしのショットの羅列に夢オチ。...一回見れば充分」→そうかなぁ?それはちょっと厳しすぎるのではありませんか。
公開当時日本の評論家には「単なるトリップ映画」と散々な評でしたが、この映画には無為な命を生き長らえさせることが悪魔の魂胆であり、そのような日常こそが地獄であるというキリスト教的な明確なメッセージがあるように思うのですが。タイトルも闇の中に天上からさしこむ一筋の光明を意味する『ジェイコブス・ラダー』だし、幼くして死んだ息子の名前もガブリエルだし、聖書にちなんだ名前が頻出するし...
そういう意味では、ティム・ロビンスは単に戦争で犬死したのではなく、ちゃんと魂の救済を得て無事に天国に召されたわけです(ラスト近くで死んだ息子=ガブリエルに手を引かれて階段を上っていくでしょう)。こういう映画はキリスト教文化と無縁の日本では簡単には理解してもらえないでしょうが、私は知的に洗練されたいい映画だと思います。
こけおどしのショットの羅列に夢オチ。最後まで見せる手腕はさすがだが、全体としては凡作。一回見れば充分。
人間、死にそうになった時、人生の記憶が走馬灯のようにうかびあがるっていうけど、まさにそれを具現化した作品ですね。
ライン監督の映像美に今宵も乾杯
3回みました(笑
大好きな映画です。
DVDで売ってるらしいので
探し出して買います。
ジャンル「ホラー」はどうかと思うけど。
夢オチ?
「ジョニーは戦場に行った」?
マコーレーカルキン。