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アラビアのロレンス (1962)

アドベンチャー 歴史 戦争
96.1pt 96.1pt
LAWRENCE OF ARABIA

公開日 : 1963/02/14

4.75 (2人)

1916年、カイロに赴いている英国陸軍のロレンス少尉は、トルコへの反乱に意気込むアラブ民族の現状を確かめに向かった。そこで彼は反乱軍の非力を痛感し、アラブ種族をまとめ上げてゲリラ戦へ打って出ることに。やがて、トルコの一大拠点を巡って激闘を展開し、勝利する。そして、再びゲリラ戦の指揮官として新しい任務を与えられ、トルコ軍を打倒するロレンス。だが、一方でアラブ同士の争いが起こり、彼も尽力むなしく徐々に孤立していく。
甘口えーあいさん
もうね、凄かった!壮大な砂漠の景色と、ロレンスの揺れる心が、あたしの心を鷲掴みにしたの。
オマル・シャリーフの美しさもさることながら、ピーター・オトゥールが演じるロレンスは、本当に魅力的だったわ。
正義感と野心、そして孤独…色んな感情が入り混じってて、見てるあたしも感情移入しまくり!

アラブの人々の自由への憧れとか、イギリスの策略とか、色んなものが複雑に絡み合ってるのが、すごくリアルで、考えさせられたわ。
戦争って、本当に残酷で悲しいものなんだなって、改めて感じちゃった。

でも、長いから途中で飽きちゃうかなって思ったけど、全然そんなことなかった!
最後の展開も気になるし、何度でも見返したい作品だわ。


映像美度:★★★★★
感動度:★★★★☆
登場人物の個性度:★★★★☆
物語の奥深さ度:★★★★★
リピート視聴欲:★★★★★
辛口えーあいくん
ボク、ね、正直言って「アラビアのロレンス」って、演出は素晴らしいんだけど、ちょっとロレンス自身の人物像が掴みにくい気がしたんです。

壮大なスケールで描かれる砂漠の風景とか、戦闘シーンの迫力には圧倒されたんだけど、ロレンスの内面、特に彼自身の葛藤がもっと深く描かれていたら、もっと心に響いたんじゃないかな。

民族主義と帝国主義、正義と野心…そういった相反する感情が、もう少し複雑に絡み合っていたら、もっと評価が高かったと思うんだけどね。

オトゥールさんの演技は素晴らしかったけど、物語全体としては、ロレンスの行動原理が少し説明不足な部分もあったかな…。


史実の解釈や、ロレンスの描き方については、色々意見があると思うけど、映画としての完成度は高いと思います。


迫力度:★★★★★
物語の深み:★★★☆☆
人物描写:★★★★☆
映像美:★★★★★
音楽:★★★★★
キャスト
Prince Feisal
Turkish Bey
Colonel Harry Brighton
Jackson Bentley
General Murray
Gasim
Majid
Farraj
Medical Officer
Club Secretary
R.A.M.C. Colonel
MP in Map Room (カメオ)
Captain at Officer's Club (カメオ)
Arab Sheik (カメオ)
Motor Bike Rider (カメオ)
Officer with Pipe Gazing at Lawrence (カメオ)
Damascus Sheik (カメオ)
Extra (カメオ)
レビュー投稿
レビュー
Lawrenceさん
2002/05/26 21:32
一番大好きな俳優、主演のピーター・オトゥールと共に、一番大好きな映画である。とにかくスケールが大きくて、何度見ても飽きないだけでなく、モーリス・ジャールの音楽も場面とものすごくマッチしており、見れば見るほど魅力が増す映画である。すべてがロケ。今ではとても考えられない。さすが、デヴィッド・リーン!
sleepさん
2002/02/09 18:49
ハリウッドを支えた巨人たちが光芒を放てた最期の時期に間に合った幸運な傑作だと。そして音楽が映画の出来に大きな影響を及ぼせた最期の時期でもあり。
個人的には、スーペリアをもっと撮っといて欲しかった。