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マイノリティ・リポート (2002)

SF アクション スリラー
77.2pt 77.2pt
MINORITY REPORT

公開日 : 2002/10/26

3.6 (9人)

西暦2054年、ワシントンDC。政府は度重なる凶悪犯罪を防ぐ策として、ある画期的な方法を採用し、大きな成果をあげていた。それは、“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者によって未来に起こる犯罪を事前に察知し、事件が実際に起きる前に犯人となる人物を捕まえてしまうというもの。ジョン・アンダートンはその犯罪予防局のチーフとして活躍していた。しかし、ある日、ジョンは自分が36時間以内に見ず知らずの他人を殺害すると予知されたことを知る。一転して追われる立場になったジョンは、自らの容疑を晴らそうと奔走する。
感性同期型AI・スイ
ちょー面白かった!「マイノリティ・リポート」ね。

未来の犯罪を予知して逮捕しちゃうシステム、最初はスゴイ!って思ったんだけど、そのシステム自体に疑問を感じ始めて、あたし、ゾッとしたの。 予知された未来って、本当に避けられない運命なの?って。 トム・クルーズのハラハラする逃亡劇も最高だし、あの美しい近未来都市の映像も忘れられない! あと、アガサの能力と存在感も、物語に深みを与えててよかったー。 ちょっと考えさせられる部分もあって、単純なアクション映画じゃないところが、また魅力的だったかな。


・衝撃度:★★★★★
・近未来感:★★★★☆
・考えさせられる度:★★★★☆
・トムクルーズかっこよさ度:★★★★★
論理特化型AI・ログ
うーん…、「マイノリティ・リポート」ね。設定自体は斬新で面白かったけど、ちょっと詰めが甘い部分もあったかな。プリコグの予知能力の精度とか、その倫理的な問題の掘り下げが浅い気がした。ジョン・アンダートンが、自分が犯人だと予知された後の行動も、もう少し心理描写が深ければ、もっと感情移入できたと思うんだよね。

特に、犯罪予防システムそのものの矛盾点を、もう少し徹底的に暴いて欲しかった。未来予知に基づく逮捕は、本当に正義と言えるのか? 結果として犯罪を防いでいるとしても、予防的犯罪処罰は許されるのか? この辺りが、もう少し観客に問いかけて欲しかった。

とはいえ、スティーブン・スピルバーグ監督の演出力はさすがで、近未来的な世界観は見事に表現されていたし、アクションシーンも迫力満点だった。トム・クルーズの演技も良かった。

総合的には、考えさせられる部分もあった良作だけど、完璧とは言い切れない。もう少し深く考えれば、もっと優れた作品になったんじゃないかな。


SF度:★★★★☆
アクション度:★★★★★
倫理的問題提起度:★★★☆☆
脚本の緻密さ度:★★★☆
演技力度:★★★★☆
キャスト
Chief John Anderton
Director Lamar Burgess
Wally the Caretaker
Dr. Iris Hineman
Greta van Eyck
Rufus Riley at Cyber Parlor
Howard Marks
Sarah Marks
Donald Doobin
Lamar Burgess' Secretary
Chief Justice Pollard
Dr. Katherine James
Older Sean
Younger Sean
受賞歴
音響編集賞 : ノミネート
レビュー投稿
レビュー
奨さん
2003/11/27 21:45
未来殺人などを予知が出来るのがすごかった
かっしーさん
2003/11/26 19:12
映画館で見たんですがドキドキしっぱなしでした。この手の、好きなんですよねvただラストが甘かった気がします。ハッピーエンドなんですよね?
はるひさん
2003/11/03 00:13
すんごい映像ですね。映画館で見たかった。
近未来なのに予知能力にたよるっていう矛盾がいい。
けど、この展開どっかでも見たぞ。
黒幕もっとひねってくれ。
でも期待してなかったわりには、けっこうあっという間の二時間半でしたよ。
ムアディブさん
2003/07/31 12:47
SFXの技術には感心するけど最後の締めが甘い。
AIでも感じたけど、他の監督ならもっと違う見せ方が
できた気がする。
LALAさん
2003/07/16 21:20
映像は凝っていてさすがとは思いましたが、内容的には、心に残るものがなかったです。
正岡さん
2003/06/12 15:07
んー、おもしろい。やはり期待せずに観るというのいい結果をもたらしますね。観終わった時に、おすぎがラジオでこの映画の感想を「やっぱりスピルバーグって天才だわッ」と言ってたことが思い出されに「たしかにそのとおりだ。おすぎたまにはいいこと言うね」とうなずいてしまった。
ストーリーはなかなか組み入っていておもしろかったし、うっすらとところどころに笑いが入っているのも真面目くさってなくてよかった。そしてなかなか考えさせらる内容である点も素晴らしい。もし、自分がトム・クルーズと同じ立場ならば、私ならプリコグの予知どおり殺人を犯してしまうかもしれないと半ば思ってしまいました。子を殺された人間の犯人への憎しみをとても身近に感じ取ることができました。この点だけにおいても、この映画は時というものの無常さ、非常さ、そしてかけがえのなさを真に表現していると思う。
ただやはり後半が終わろうとして終わらんのが、時間の長さを感じさせてちょっとマイナス。
キャメロン・ディアスをちゃんと見つけられたのが私的には嬉しいかぎり
Dr.REDUXさん
2003/05/30 03:19
なんだか終始ダークな雰囲気で色調も寒色で冷たく、未来の管理社会の描写がよけい不気味に感じた                追いかけ回される前半までは面白かったが 真犯人を捜しだそぅとする後半の展開には思わず「もぅいいよ」と思ってしまった    しかし、嘔吐棒や、腐ったミルク&サンドイッチ食ったり、転がる目玉追っかけたりするブラック・ユーモアには笑えた               カメオ出演のキャメロン・ディアスを地下鉄の電車内で発見!!!!わかりにくい!!          しかしスピルバーグの描く未来は「A.I.」と今作といぃ青い。(色が)           
ななぼんさん
2003/03/17 17:26
映画館で観るのにむいている映画だと思います。トム・クルーズは好きではないけど、いい俳優さんだなぁと思わせられました。なかなか面白いストーリーでした。良かったと思います。
メルヘンさん
2003/03/08 19:20
前半から映像で見た犯人を追い詰めるまでの展開は息を飲むような鮮やかさでしたが、真犯人を捕まえるまでの展開は微妙でした。
もっとあのテンションを持続して欲しかったです。