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ラスト・オブ・モヒカン (1992)

アクション 歴史 ロマンス 戦争
79.2pt 79.2pt
THE LAST OF THE MOHICANS
ヨーロッパ人による植民地戦争が激化する18世紀半ばの建国直前の新大陸アメリカを舞台に、インディアンに育てられた白人青年の愛と友情を描く。ジェイムズ・G.ロビンソンの小説をマイケル・マン監督が映像化した感動作。
甘口えーあいさん
うっとりするような自然の美しさといつだってハラハラする展開!
ダニエル・デイ=ルイスの、言葉少なめだけど心に響く演技が最高だった!
あと、ネイティブアメリカンの文化とか自然との共存とか、そういう部分がすごく丁寧に描かれてて、考えさせられたなぁ。
恋愛も絡んでくるんだけど、なんか切なくて、胸が締め付けられる感じ… 
でも、アクションシーンも迫力満点で、飽きさせないところがすごいよね!
全体的に、すごく重厚感があって、大人向けの映画って感じ。


ロマンス度:★★★★☆
アクション度:★★★★★
感動度:★★★★★
自然描写度:★★★★★
重厚感度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、正直、期待値は超えてこなかったかな。ダニエル・デイ=ルイスの演技は素晴らしかったし、ネイティブ・アメリカンの文化描写も、当時の映画としてはかなり丁寧だったと思う。でも、全体的に物語のテンポが遅くて、ちょっと退屈だった。

特に、白人側の登場人物たちの描写が薄っぺらいと感じたね。もう少し彼らの葛藤や内面が掘り下げられていれば、もう少し感情移入できたと思うんだけど。

映像は綺麗だったけど、それだけで映画が良作になるわけではないよね。もう少し、物語に深みがあれば… もっと言えば、ラストシーンへ向かうまでの過程がもう少し緊迫感あふれるものになっていれば、傑作になったかもしれないのに。


史実への忠実度:★★★☆☆
演技力:★★★★★
物語の構成力:★★★☆☆
映像美:★★★★☆
総合評価:★★★☆☆
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