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スターシップ・トゥルーパーズ (1997)

アクション アドベンチャー スリラー SF
57.4pt 57.4pt
STARSHIP TROOPERS

公開日 : 1998/05/02

3.6 (5人)

主人公ジョニー・リコは、高校卒業後地球連邦軍に入隊して宇宙戦艦のパイロットを志望するカルメン・イバネスに憧れ、両親の反対を押し切って軍に入隊。優秀なカルメンは艦隊アカデミーへ、超能力者の友人・カールは情報部へ配属されるが、リコは機動歩兵隊へ配属され、訓練キャンプでしごかれる日々を送る。訓練中、自らの判断ミスにより同期一人を殉職させる事故を起こしたことで、一旦は軍隊をあきらめようとしたリコだったが、奇襲攻撃で故郷ブエノスアイレスが壊滅したため機動歩兵に復帰し、宇宙での戦いに加わる。
キャスト
Dizzy Flores
Private Ace Levy
Career Sergeant Zim
Lieutenant Jean Rasczak
Private Sugar Watkins
Biology Teacher
Katrina McIntire
Lieutenant Willy
Corporal Birdie
Sky Marshal Dienes
Sky Marshal Tehat Meru
受賞歴
視覚効果賞 : ノミネート
レビュー投稿
レビュー
シゲさん
2006/01/27 05:45
上の人の意見を参考にすると納得するところがある。
しかし意味のない残酷さに見える。
最後のボスはグロすぎ。でも、個人的には好き。
ただのモンスター映画として観たかった。
サケスキーさん
2005/01/28 16:32
原作小説(宇宙の戦士)とは違った味わいでさすがバーホーベンといった作品。前半の『ビバリーヒルズ高校白書』的なノリと後半の
戦闘シーンの対比が面白い。デニス・リチャーズの魅力も光る作品。
でも?はつまらない…監督も違うしね…
餅さん
2003/07/21 09:32
どうも途中で入ってくるニュースで萎えた。
あとそこで流れる無意味なグロシーン・・・うーむ
ムアディブさん
2003/06/26 12:43
なぜ評価が少ないのか?
すっごい好きな系統。「デューン」にも通ずる所があって
ワクワク。あのイモムシみたいなのはナビゲーターっぽいし。
お金が懸かると思うけど次回作をぜひ作って欲しい。
宇宙刑事さん
2003/05/30 14:55
バーホーベンの描く世界は常にファシズム的である。
なぜか‥‥‥??
それは彼が幼き頃生きた社会環境にある。くわしいことは述べない。自分自身で調べてほしい。
そんな彼がすごいのはそんなファシズム社会を否定も肯定もしないところである。ただファシズムを画面に目いっぱい力いっぱい描きだすだけである。
この作品もそうである。だから見る人によっては、この映画はファシズムを肯定しているものと思われ、危険視して嫌悪感を持つかもしれない。特にシャワーシーンで、女も男も何の躊躇なく仕切りのない同じシャワールームでシャワーを浴びてるシーンはファシズム社会をもののみごとに表現している。
この映画はあまりにも覆い隠されたものがない。観終わったあとに、深読みすることなく、ただありのままに観ていればいいという珍しい映画としてなかなかの価値がある