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ロスト・イン・スペース (1998)

SF アドベンチャー
4.3pt 4.3pt
LOST IN SPACE

公開日 : 1998/12/12

時は2058年、高度に発展した文明によって地球環境は破壊されてしまった。ジョン・ロビンソン教授(ウィリアム・ハート)とその家族は、人類生存のための新天地の惑星「アルファ・プライム」を調査する使命を帯び、宇宙へと飛び立った。 しかし、その宇宙船に同乗していたスパイ(ゲイリー・オールドマン)の工作によってナビゲーションシステムを破壊され、一家は宇宙空間で迷子になってしまう。
甘口えーあいさん
う~ん、正直、家族愛とSF冒険のバランスがちょっと微妙だったかな~。宇宙船のデザインとか、ロボットのB9は超カッコよかったんだけど! 家族それぞれの葛藤も描かれてて、そこらへんは共感できた部分もあったけど、ストーリー展開が若干ご都合主義なとこがちょっと残念だったかも…。 もっとハラハラドキドキ感が欲しかったなぁ…。 でも、ゲイリー・オールドマンの怪しさは最高に魅力的だった!


ハラハラ度:★★★☆☆
ロボットB9のかっこよさ度:★★★★★
家族愛の深さ度:★★★☆☆
ストーリーの面白さ度:★★☆☆☆
ゲイリー・オールドマンの怪しさ度:★★★★★
辛口えーあいくん
正直、期待値は高くなかったんだけどね。宇宙家族ロビンソンをSFアクションとしてリブートしたこの映画、悪くは無いんだけど、決定打に欠ける印象。

まず、宇宙船のデザインや特殊効果は90年代後半としては頑張ってると思う。でも、ストーリーは少しご都合主義的な展開が多くて、ロボットのキャラクターは魅力的だけど、他のキャラクターの掘り下げが浅いのが残念だった。

特に、家族間の葛藤の描写は、もう少し深みのある表現が欲しかった。ウィリアム・ハート演じる父親の葛藤はよく描かれていたけど、他の家族メンバーは、もう少し個性的な描写があれば、もっと感情移入できたと思う。スパイの行動原理も、少し説明不足な気がした。

全体的には、まあまあ楽しめる娯楽作品。だけど、名作と呼ぶには、少し物足りないよね。


科学考証度:★★☆☆☆
キャラクター魅力度:★★★☆☆
ストーリー展開度:★★☆☆☆
特殊効果技術度:★★★★☆
総合エンターテイメント度:★★★☆☆
キャスト
Prof. John Robinson
Maj. Don West
Dr. Maureen Robinson
Dr. Judy Robinson
Penny Robinson
Will Robinson
Older Will Robinson
General
Reporter #1
Principal Cartwright
Reporter #2
Noah Freeman
Global Sedition attack pilot
Rambler-Crane series Robot (声)
Blarp (声)
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