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『ゴッホとヘレーネの森』この秋はゴッホ祭り!
2019年10月24日
ゴッホの世界最大の個人コレクター、ヘレーネ・クレラー=ミュラー夫人の目を通して、
全く新しい視点でゴッホを描いた傑作ドキュメンタリー『ゴッホとヘレーネの森 クレラ
ー=ミュラー美術館の至宝』が10月25日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開いたし
ます。

この秋、ゴッホがテーマの映画2作品に加え、展覧会も同時期に開催されます。ゴッホに
魅了され作品を収集、美術館まで設立したゴッホの世界最大の個人コレクター、ヘレー
ネ・クレラー=ミュラー夫人の目を通じて描いたアート・ドキュメンタリー映画『ゴッホ
とヘレーネの森 クレラー=ミュラー美術館の至宝』、ウィレム・デフォーがゴッホ役を演
じた映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』、そして約40点のゴッホ作品に加え、ハーグ派、
印象派の巨匠たちの作品を交えながらゴッホについて深く掘り下げた展覧会「ゴッホ展」。
まさにこの秋はゴッホ祭り!ぜひこの機会に、謎多き画家ゴッホについて映画で掘り下げ
て知り、実際に作品をご覧になって楽しんでみてはいかがでしょうか?

■映画『ゴッホとヘレーネの森 クレラー=ミュラー美術館の至宝』(10/25公開)
1890年に自ら命を絶ったゴッホ。生前は作品が評価される機会も少なく、死後は遺族がほ
とんどの作品を所有していたため、無名の存在に近かった。そんなゴッホの作品と出会
い、個人収集家としては最大規模の300点(うち油彩は85点)を収集したのはヘレーネ・ク
レラー=ミュラー。オランダ有数の資産家であり、4人の子供の母でもあった彼女は、1906
年頃から絵画のコレクションを始めた。彼女の興味はゴッホが影響を受けた画家たちにも
広がり、一大コレクションは1938年にクレラー=ミュラー美術館として結実した。彼の作
品を収集し美術館まで設立したある人物を通して、ゴッホの人物象と作品に迫るアート・
ドキュメンタリー。

■映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』(11/8公開)
幼いころから精神に病を抱え、まともな人間関係が築けず、常に孤独だったフィンセン
ト・ファン・ゴッホ。才能を認め合ったゴーギャンとの共同生活も、ゴッホの衝撃的な事
件で幕を閉じることに。あまりに偉大な名画を残した天才は、作品が世に理解されずとも
筆を握り続けた不器用な生き方を通して、多くの名画を残した天才画家はその人生に何を
みていたのか――。

■「ゴッホ展」(上野の森美術館1/13まで開催中、兵庫県立美術館1/25~3/29)
多くの芸術家や作品に影響を受けたゴッホの画風が確立されるまでを明らかにする。ゴッ
ホの作風をつくった「ハーグ派」と「印象派」。「ゴッホ展」では、このふたつの出会いを
キーワードに「ハーグ派」の重要な作品を所蔵するオランダ・ハーグ美術館をはじめ、フ
ランス、スイス、スコットランド、イスラエルといった世界中の国からゴッホ作品を集結
し、初期作から晩年の代表作まで約40点の作品で、フィンセント・ファン・ゴッホの短く
も濃密な画業をたどる。