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『ゴッホとヘレーネの森』ポスタービジュアル&予告編解禁
2019年08月28日
ゴッホの世界最大の個人コレクター、ヘレーネ・クレラー=ミュラー夫人の目を通して、
全く新しい視点でゴッホを描いた傑作ドキュメンタリー『ゴッホとヘレーネの森 クレラ
ー=ミュラー美術館の至宝』が10月25日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開される
ことが決定いたしました。

美術史において最も偉大な画家のひとりとされるフィンセント・ファン・ゴッホ。その死
後、ほぼ無名だった彼の作品に出会い、個人コレクターとしては最大規模の約300点を収
集したのは、あるひとりの女性だった。彼女の名前はヘレーネ・クレラー=ミュラー。オラ
ンダ有数の資産家であり、4人の子どもの母でもあった彼女は、娘を通わせていた絵画教室
で芸術に触れ、絵画コレクションを始めた。ゴッホ作品を中心とした、その一大コレクシ
ョンは1938年にクレラー=ミュラー美術館として結実した。本作では、ゴッホが修業時代
に書いた素描画から死の直前まで変化し続けた作風を、波乱の人生を重ね合わせて解説す
る。

この度解禁されたポスタービジュアルではゴッホの作品「曇り空の下の積み藁」とゴッホ
の自画像の目元部分が使用され、「世界ではじめて、ゴッホに恋をした―」というコピー
と、映画の場面写真が下部にあしらわれている。畑に積まれた藁の塊の黄色と、大胆なタ
ッチの筆遣いがゴッホらしさを感じさせるビジュアルとなっている。併せて解禁された予
告編では、ゴッホに身も心も捧げた大富豪ヘレーネ・クレラー=ミュラーを通して、ゴッ
ホの人物像と作品に迫っていく様子が描かれている。案内役としてヨーロッパを代表する
女優ヴァレリア・ブルーニ・テデスキがゴッホゆかりの教会でゴッホとヘレーネふたりの
間に芽生えた魂の絆について紹介し映画の世界へと誘っていく。その他、クレラー=ミュ
ラー美術館館長や、ヘレーネの伝記作家など関係者がヘレーネについての証言を話すシー
ンや、ヘレーネの直筆の手紙を朗読するシーン、ゴッホの絵画が修復され展示の設営準備
を行う普段は目にすることのできない美術館の裏側の様子などが切り取られている。数々
のゴッホの名画と共に、美術史において最も偉大な画家の一人、フィンセント・ファン・
ゴッホの人物像と作品に迫った内容が垣間見える予告編となっている。