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『マイ・フーリッシュ・ハート』公開&邦題決定、予告&ポスター解禁
2019年08月23日
1950年代のジャズ・シーンに彗星のごとく現れ、唯一無二の魅惑を湛えたトランペットの清冽な音色と中性的な歌声によって、巨人マイルス・デイヴィスを凌ぐほどの人気を獲得したチェット・ベイカー。ウエストコースト・ジャズのスーパースターから、悲しき孤独なジャンキーへと堕ちていったチェットは、その極端に起伏の激しい人生そのものまで伝説化されてきたが、彼が58歳の時にオランダ・アムステルダムのホテルから転落死した際の真相は、未だ謎のベールに覆われている。

孤高の天才は、なぜ異国のホテルで息絶えたのか?数々の名曲をフィーチャーしたノワール調の映像世界
チェットに関するリサーチに3年の歳月を費やした、オランダの新鋭、ロルフ・ヴァン・アイク監督が撮り上げた本作は、チェットの“最期の数日間”に焦点を絞った野心的な長編デビュー作。主役を務めるのはアイルランドの伝説的ロックバンド「The Walls」「The Stunning」のボーカルとしても活躍する俳優・ミュージシャンのスティーヴ・ウォール。ジャズの歴史に輝かしい功績を残したチェット・ベイカーは、なぜ異国オランダの道ばたで無残に息絶えたのか。

この度解禁する予告編では、タイトル曲「マイ・フーリッシュ・ハート」や「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」をはじめ、数々の名曲と共に、孤高の天才ミュージシャン、チェット・ベイカーが謎の転落死を迎えるまでの数日間をノワール調の映像世界で辿っていく。愛する人は去り、借金も返せず、ジャンキーとして堕ちていく中で、音楽だけは決して止めることがなかった彼が奏でる美しい音色に隠された光と影に胸が締め付けられる。
ポスターは、トランペットを持ちうつむき気味のチェット・ベイカーと、“音楽だけの、愚かな人生だったのか”というキャッチコピーが、天才ミュージシャンが送ったであろう孤独な晩年に想いを馳せたくなるビジュアルとなっている。