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『母との約束、250通の手紙』第2次世界大戦の迫力ある空中戦(ドッグファイト)は必見!
2020年01月20日
セザール賞4部門ノミネート(主演女優賞、脚色賞、衣装デザイン賞、美術賞)。フランスで動員100万人を超える大ヒットを記録した『母との約束、250通の手紙』(1月31日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開致します。

本作は、外交官、映画監督、そして『勝手にしやがれ』の女優ジーン・セバーグの夫と複数の顔を持ち、最後は拳銃自殺を遂げたことでも知られる、フランスの三島由紀夫とも評される伝説の文豪ロマン・ガリによるベストセラー自伝小説『夜明けの約束』を、フランスを代表する女優シャルロット・ゲンズブールと俊英ピエール・ニネという豪華共演で映画化したもの。

フランスを理想化するユダヤ系ポーランド人移民の母親と、その母からフランス大使にして大作家になる将来を託された息子。強烈な個性の母親は過剰なまでの愛情を息子に注ぎ、一人息子は翻弄されつつも全力でそれに応え続けたー。母から届き続けた250通にも及ぶ手紙に秘められた秘密とは?第二次世界大戦下の混沌とした時代に翻弄されながらも、強すぎるほどの絆で、互いの存在だけを頼りに生き抜いた親子の愛に心揺さぶられる感動作。

本作の見どころは、母と息子の美しい愛だけではない。実は、戦争シーンが満載なのだ。破天荒すぎる母親は、ヒトラー暗殺を息子に本気で提言!、フランスを熱狂的に愛する母のために自由フランス軍に入隊し、銃に打たれて視力を失った操縦士に口頭で指示をして着陸させ(なんと実話)、レジオンドヌール勲章を受章するなど、膨大な予算をかけて作られた空中戦(ドッグファイト)は必見だ。
自衛隊広報誌MAMORの高久裕編集長も「シャルロット・ゲンズブール演じる母の、息子に対する強烈な、祖国に対する猛烈な愛の映画だが、大戦下における自由フランス軍の爆撃機などの兵器や軍人の気質、戦い方が描かれて戦争映画として観ても非常に興味深い。」と太鼓判を押す。

自由フランスの指導者であり、戦後は大統領にまで就任したシャルル・ド・ゴールの呼びかけに応じて、空軍パイロットとしてナチスと戦い勲章を受けたロマン・ガリ。
その功績から外交官のキャリアを得て、最後はロサンジェルス総領事にまでなった、その壮絶すぎる人生を是非スクリーンで体感してほしい。