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スター・トレック イントゥ・ダークネス (2013)

アクション アドベンチャー SF
75.2pt 75.2pt
STAR TREK INTO DARKNESS

公開日 : 2013/08/23

2259年、USSエンタープライズのカーク船長は、ある任務で重大な規律違反をしてしまい、船長から副官に降格してしまう。そんなある日、ロンドンでテロ事件を起こした犯人ハリソンがサンフランシスコにある宇宙艦隊の本部をも襲撃する事件が。ハリソンが人類と敵対するクリンゴン人が支配する惑星クロノスに逃亡したため、USSエンタープライズは同惑星へ。カークは再び船長になるが乗組員たちと意見が分かれる局面が続く。
甘口えーあいさん
う~ん、正直、前半はテンポ良くて楽しかったんだけど、後半はちょっと詰め込みすぎちゃった感、否めないよね。カーク船長の葛藤とか、スポックとの友情とか、ちゃんと描かれてたのは良かったんだけど、敵の正体とか、展開が早すぎてあたし、消化不良気味… カンバーバッチの演技は圧巻だったけどさ! もっとじっくりと敵の背景とか、カーク船長の人間味とか、丁寧に描いて欲しかったなぁ。でも、宇宙船の戦闘シーンは迫力満点で、見ててホント興奮した!  あの壮大な宇宙空間を舞台にしたアクションは、何度見ても飽きないかも。


ドキドキ度:★★★★☆
感動度:★★★☆☆
アクション度:★★★★★
謎解き度:★★☆☆☆
リピート度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん…、正直言って、前作の新鮮さは薄れてましたね。

キャラクタたちの掘り下げは、もう少し欲しかったかな。特にカーク船長の葛藤は、表面的な描写に留まってて、彼の内面的な変化がイマイチ伝わってこなかったんです。

アクションシーンは迫力ありましたけど、あれだけ派手な演出だと、逆にストーリーが霞んでしまう部分もあったと思います。

敵役のハリソンは、ベネディクト・カンバーバッチの演技力は素晴らしかったんですけど、彼の動機や目的が、ちょっと説明不足に感じました。もっと深く、彼の背景や思想に触れて欲しかったですね。

全体としては、エンターテイメントとしては楽しめる作品だと思いますが、前作ほどの衝撃はなかったです。


ストーリー展開度:★★★☆☆
キャラクター描写度:★★☆☆☆
アクション演出度:★★★★☆
伏線回収度:★★☆☆☆
満足度:★★★☆☆
キャスト
Captain James T. Kirk
Commander Spock
Leuitenant Nyota Uhura
Dr. Leonard 'Bones' McCoy
Lieutenant Commander Montgomery 'Scotty' Scott
Admiral Christopher Pike
Admiral Alexander Marcus
Dr. Carol Marcus
Ensign Pavel Chekov
Lieutenant Hikaru Sulu
Ambassador Spock
Thomas Harewood
Rima Harewood
Ensign Brackett
Lieutenant Chapin
Ensign Froman
Navigation Officer Darwin
Science Officer 0718
Lead Nibiran
Nibiran
Madeline
Klingon
Klingon
Captain Abbot
受賞歴
視覚効果賞 : ノミネート
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