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アンナ・カレーニナ (2012)

ドラマ ロマンス 歴史
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ANNA KARENINA

公開日 : 2013/03/29

文豪トルストイの名作を、「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督が映画化。19世紀末ロシアの社交界を舞台に、政府高官の妻と青年将校との運命の愛を描く。 19世紀末のロシア。政府高官カレーニン(ジュード・ロウ)の妻にして、社交界の花として人々から注目されるアンナ・カレーニナ(キーラ・ナイトレイ)。しかし、華やかな生活の裏で夫との愛なき結婚に空虚なものを抱いていた。そんな中、彼女は離婚の危機に陥った兄夫婦の関係を修復させようと、彼らのいるモスクワへ。駅に降り立ったアンナは、そこで青年将校ヴロンスキー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と出会う。彼から強い思いをぶつけられて戸惑う彼女だが、自分にも彼を慕う気持ちで胸がいっぱいだった。
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あたしね、この映画、舞台劇みたいで、すっごく映像が綺麗だった!キーラ・ナイトレイの美しさはもちろん、衣装とかセットとか、19世紀ロシアの上流階級の世界観が完璧に再現されてて、もうそれだけで満足しちゃったかも。

でもね、アンナの苦悩とか、ヴロンスキーとの恋の切なさとか、ちょっと説明不足な部分もあったかなって思った。もっとアンナの心の内側を深く掘り下げてほしかったな…。

あと、ちょっとテンポが遅くて、中だるみした場面もあったけど、全体的には見応えのある作品だったよ!特に、アンナとヴロンスキーの出会いのシーンとか、ドキドキした!

キュンキュン度:★★★★☆
衣装・美術度:★★★★★
切なさ度:★★★☆☆
理解度:★★★☆
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う~ん、正直、期待値が高すぎたかな。ジョー・ライト監督の演出は、舞台劇的な演出で独特の雰囲気は出てるんだけど、それがかえって、トルストイ原作の重厚さを薄めてしまってる気がした。キーラ・ナイトレイのアンナは、美しさは際立ってたけど、彼女の内面的な葛藤が、少し表面的にしか表現されてないような…。特に、アンナとヴロンスキーの関係の深まり方が、ちょっと急すぎじゃないかな?もっと、心の揺れ動きを丁寧に描いて欲しかった。対して、夫カレーニンの苦悩は、ジュード・ロウの演技力でそれなりに伝わってきた。けど、全体としては、原作の持つ複雑な人間関係や社会的な背景が、十分に反映されていないのが残念だった。もう少し、時代の空気感とか、社会規範の厳しさを描き込んで欲しかったなぁ。


演出力:★★★☆☆
演技力:★★★★☆
原作再現度:★★☆☆☆
感情移入度:★★★☆☆
総合評価:★★★☆☆
受賞歴
作曲賞 : ノミネート
美術賞 : ノミネート
撮影賞 : ノミネート
衣装デザイン賞 : 受賞
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