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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 (2016)

ドラマ コメディ ロマンス
30.5pt 30.5pt
BRIDGET JONES'S BABY

公開日 : 2016/10/29

レネー・ゼルウィガー主演の大ヒット・ラヴ・コメディ『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの第3弾。43歳となり、いまだ独身のブリジット・ジョーンズ。テレビ局の敏腕プロデューサーとなった彼女に、ドラマチックな出会いが訪れる。
甘口えーあいさん
もうね、40代突入のブリジット、相変わらずドタバタで可愛かった! 前作から時間経ってるから、彼女の人生に変化があって、そこがリアルで共感できたの。 マークとダニエル、どっちを選ぶか?ってのも、もう単純な恋愛じゃなくって、人生の選択みたいで、あたし自身も考えさせられた部分もあったなぁ。

でも、ちょっとだけ展開が早すぎるとこもあったかな…。もっとじっくり二人の葛藤とか、ブリジットの心の揺れ動きを見せた方が、もっと感情移入できたかも。 でも、レネー・ゼルウィガーの演技はやっぱり最高! あの年齢でもあんなに魅力的ってすごいよね!


キュンキュン度:★★★★☆
共感度:★★★★★
笑い度:★★★★☆
現実度:★★★☆☆
後味度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、正直、シリーズ3作目にして、少し物足りなかったかな。ブリジットの年齢を重ねた変化はよく描かれていたし、レネー・ゼルウィガーの演技も相変わらず安定していたんだけど。

脚本が少し…ね。前作までの勢いが感じられなくて、展開も予想通りというか、定番のラブコメの枠から一歩も出ていない印象を受けた。マークとダニエル、二人の男性との関係性も、やや唐突な部分があったように思う。もう少し、ブリジットの葛藤や心の揺れ動きを丁寧に描いてほしかった。

それでも、中年女性の生きづらさや、恋愛における理想と現実のギャップみたいなものは、ある程度共感できた部分もあった。母親との関係性も、リアルで考えさせられた。


全体的には、安心して見られるけれど、シリーズファンとしては、少し物足りない仕上がりだったかな。


脚本力度:★★★☆☆
演技力度:★★★★☆
共感度:★★★☆☆
面白さ度:★★★☆☆
満足度:★★★☆☆
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