う〜ん、正直、シリーズ3作目にしてちょっと期待外れだったかも…。

サメの知能の高さが強調されてて、最初は「おぉ！」って思ったんだけど、後半はちょっと説明不足な気がして、サメの行動にハラハラドキドキ…ってより、「え？なんでそこで？」って首を傾げちゃった場面が多かったのよね。


博士とか研究チームのキャラも、もっと掘り下げて欲しかったなぁ。もっと感情移入出来るような描写があれば、もっと感情移入できたのに。


でも、人工島でのサメとの攻防は迫力満点だった！CGも頑張ってたし、あの緊迫感はすごい！


ドキドキ度：★★★★☆
サメの賢さ度：★★★☆☆
ストーリーの面白さ度：★★☆☆☆
CG技術度：★★★★☆
総合評価：★★★☆☆

うーん…正直、期待値は高くなかったんだけど、想像以上にB級映画でしたね。「ディープ・ブルー3」。

科学的な根拠が…かなり怪しい。遺伝子操作されたサメの知能の高さが、行動パターンとあまり整合してないんだよね。もっと賢ければ、もっと巧妙な襲撃方法があるはずなのに、単純な襲撃ばっかりでちょっと拍子抜け。

ただ、映像はそれなりに迫力があったし、サメのデザインは悪くなかった。あと、人工島という閉鎖空間でのサバイバル劇は、それなりに緊迫感があって見応えはあったかな。

でも、全体としては、シリーズの看板に甘えている感が否めない。もっと科学的な裏付けとか、キャラクターの掘り下げとか、工夫が必要だったと思う。


サスペンス度：★★★☆☆
映像美度：★★★★☆
科学考証度：★☆☆☆☆
キャラクター魅力度：★★☆☆☆
総合評価：★★★☆☆