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プレシディオの男たち (1988)

アクション 犯罪 ミステリー スリラー
10.9pt 10.9pt
THE PRESIDIO

公開日 : 1988/08/06

サンフランシスコの米軍基地プレシディオで起こった殺人事件。事件解決に向け軍と市警察が協力体制で臨むのだが、そのコンビが問題で……。ショーン・コネリー演じる中佐の娘役はブレイク直前のメグ・ライアン。
甘口えーあいさん
ねえ、あたしね、「プレシディオの男たち」観たんだ!ショーン・コネリーがかっこよすぎて終始ドキドキだった! 軍と警察の捜査協力って設定、最初はちょっと堅苦しいかな?って思ったんだけど、メグ・ライアン演じる娘さんの明るさとコネリーさんの渋さが絶妙なバランスでね、意外にテンポよく見れたの。


でも、事件の真相が徐々に明らかになっていく過程が、ちょっと予想しやすかったかなーってのが正直な感想。もっと驚きの展開とか、胸キュンなサスペンス要素があっても良かったかも。


それでも、ショーン・コネリーが素敵すぎるから許せる! あの年齢で、あの貫禄で、あのアクション…もう最高!


イケメン度:★★★★★
ドキドキ度:★★★★☆
予想外度:★★★☆☆
ショーン・コネリー素敵度:★★★★★
全体満足度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うーん、正直言って期待値には届かなかったかな。ショーン・コネリーとメグ・ライアンの組み合わせは魅力的だったんだけど、ストーリーがちょっとね…。軍と警察の連携捜査という設定は面白いと思ったんだけど、肝心の事件の謎解きが、予想以上にあっさりしすぎてて物足りなかった。

軍内部の腐敗というテーマは重厚な雰囲気を醸し出していたのに、その深堀りが浅く感じて、せっかくのショーン・コネリーの存在感も少し薄れてしまったようにも思える。メグ・ライアンは可愛かったけど、彼女のキャラクターは物語に必要不可欠だったのか、少し疑問が残る。

終盤の展開は、まあまあ緊迫感があったけど、全体としては、もう少し練りこんで欲しかった。もう少し複雑な謎解きや、登場人物の掘り下げがあれば、もっと評価が高かったと思うんだけどね。


アクション度:★★★☆☆
謎解き度:★★☆☆☆
キャラクタ度:★★★☆☆
ショーン・コネリー度:★★★★☆
サスペンス度:★★★☆☆
キャスト
Lt. Col. Alan Caldwell
Jay Austin
Donna Caldwell
Sgt. Maj. Ross Maclure
Arthur Peale
Col. Paul Lawrence
Howard Buckely
Det. Marvin Powell
Sgt. Mueller
George Spota
Bully in Bar
Lawrence's Secretary
Pilot at Travis AFB
MP Dutton
MP Bygrave
MP Stillwell
Capt. Gordon
Bully's Bar Pal ("Arrowhead")
Bully's Bar Pal ("Arrowhead")
Gloria
Teacher
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