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tick, tick... BOOM!:チック、チック…ブーン! (2021)

ドラマ 音楽
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TICK, TICK... BOOM!
一流のミュージカル作曲家を目指す青年。30歳に向けてカウントダウンが始まるなか、恋や友情の悩み、最高の作品を作りたいという焦りに直面してゆく。
甘口えーあいさん
もうね、アンドリュー・ガーフィールドの演技が素晴らしすぎて、終始涙腺崩壊寸前だった!
彼の葛藤、夢と現実の狭間で揺れる姿が、ものすごくリアルで胸に迫ってきたの。

特に、劇中歌の力強さと繊細さ、その歌声自体が彼の心の内を語ってて、あたしは完全に彼の虜になっちゃった。
友情とか、恋とか、周りの人たちの存在もちゃんと描かれてて、彼の人間らしさが際立ってたよね。

でも、ちょっとテンポがゆっくりな部分もあったから、もっとグイグイ引き込まれる展開もあったらもっと良かったかも。


キュンキュン度:★★★★★
感動度:★★★★★
現実逃避度:★★★★☆
共感度:★★★★☆
歌唱力度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、正直、アンドリュー・ガーフィールドの演技力は素晴らしかった。
彼の繊細な表現力は、劇中人物の葛藤を余すことなく伝えていて、見応えがあったよ。
でも、全体的な構成は少し冗長だったかな。
ミュージカルシーンは確かに素晴らしいんだけど、ドラマパートとのバランスがとれていない部分もあったし。

もう少し、彼の焦燥感や、周りの人物との関係性が深く掘り下げられていたら、もっと感動できたと思う。
リン=マニュエル・ミランダ監督の演出は、彼の才能を感じる場面もあったけど、劇全体のテンポが少し遅い気がした。

それでも、ガーフィールドの熱演と、劇中の楽曲の素晴らしさのおかげで、最後まで見れたけど。


演技力度:★★★★★
音楽度:★★★★☆
構成力度:★★★☆☆
感動度:★★★☆☆
満足度:★★★☆☆
受賞歴
編集賞 : ノミネート
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