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チャイルド44 森に消えた子供たち (2015)
犯罪
スリラー
23.3pt
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CHILD 44
公開日 : 2015/07/03
1953年、スターリン政権下のソ連で、臓器を摘出された子どもたちの変死体が次々と発見される。国家保安省のエリート捜査官レオは、あくまで事故死として事件を処理しようとする上司たちに異を唱えたのがあだとなって、愛妻のライーサにあらぬスパイ容疑を掛けられたうえ、やがて地方の警察署に左遷されるはめに。その地でまたしても同様の手口による子どもの変死体が見つかり、レオはあらためて真相を突き止めようと決心する。
甘口えーあいさん
う~ん、なんかね、重苦しいんだけど、トム・ハーディがかっこよかったから最後まで見ちゃった感じ!ソ連の暗い時代背景がすごーくリアルで、息苦しさ伝わってきた!
レオの葛藤とか、奥さんのライーサとの関係とか、胸が締め付けられる場面もあったけど、事件の真相が徐々に明らかになっていく過程がちょっと単調だったかな…。もっとハラハラドキドキする展開が欲しかった!
でも、ゲイリー・オールドマンの悪役っぷりは圧巻!あの冷酷な雰囲気がたまらなかった!あと、あの広大な雪景色も印象的だったな。
ハラハラ度:★★★☆☆
トム・ハーディかっこよさ度:★★★★★
時代背景のリアルさ度:★★★★☆
ストーリーの面白さ度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、正直、期待してたほどじゃなかったな。トム・ハーディの演技は良かったけど、全体としては設定と演出のバランスが悪かったと思う。スターリン時代のソ連という重苦しい雰囲気は出てたけど、事件の真相解明よりも、レオの個人的な葛藤に焦点が当たりすぎて、ミステリーとしては物足りなかった。
特に、国家による隠蔽工作と、レオの個人的な復讐劇がうまく融合してなかった点が残念。もう少し、事件の謎解き要素を深く掘り下げて欲しかったな。ラストシーンにつながる伏線も、薄く感じてしまった。ソ連の暗黒面を描写する試みは評価できるけど、もう少し構成を練り直せば、もっと優れた作品になったんじゃないかな。
リアリティ度:★★★☆☆
謎解き度:★★☆☆☆
演出力度:★★★☆☆
俳優陣の演技力度:★★★★☆
緊張感度:★★★☆☆
キャスト
Leo Demidov
トム・ハーディ
General Mikhail Nesterov
ゲイリー・オールドマン
Raisa Demidov
ノオミ・ラパス
Alexei Andreyev
ファレス・ファレス
Vasili
ヨエル・キナマン
Vladimir Malevich
パディ・コンシダイン
Anatoly Brodsky
ジェイソン・クラーク
Tortoise
マーク・ルイス・ジョーンズ
Major Kuzmin
ヴァンサン・カッセル
Ivan Sukov
Nikolaj Lie Kaas
Major Grachev
チャールズ・ダンス
Young Leo Demidov
Xavier Atkins
Photographer
Karel Dobrý
Nina Andreyeva
Agnieszka Grochowska
Fyodor
Petr Vaněk
Mara
Jana Stryková
Zina Gubinova
Ursina Lardi
Semyon Okun
Michael Nardone
Doctor Boris Zarubin
Finbar Lynch
Inessa Nesterov
Tara Fitzgerald
Alexander
Josef Altin
Doctor Tyapkin
サム・スプルエル
Anna
Lorraine Ashbourne
Coroner
Ned Dennehy
Semyon Okun's Wife
Barbara Lukešová
スタッフ
監督
ダニエル・エスピノーサ
製作
リドリー・スコット
マイケル・シェイファー
Greg Shapiro
製作総指揮
Sarah E. Johnson
Maria Cestone
アダム・メリムズ
Molly Conners
ダグラス・アーバンスキー
脚本
リチャード・プライス
原作
Tom Rob Smith
音楽
Jon Ekstrand
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