結構評価高かったんで借りてみました。SF色がもう少し強いかなと思ってましたが、かなり人間的な映画でした。
掃除のおっちゃん、彼女に弟、そして最後の医師と、そして神の子と呼ぶあたり、結局は遺伝子操作じゃなくて自然に生まれ精一杯生きるのが一番ということでしょうか。
この映画には感動した。全てを人間が計画をし、その通りに
なる近未来。そんな世界に、堕とされた1人の若き夢見る青年。
彼には、遺伝子操作がされていなくて、運命も悲惨なものとなる
はずだったのに、それに対する彼の行動は人間の力強さを
感じさせてくれる。
決して、諦めることなく、夢を追いつづけることの素晴ら
しさ、どんな苦しい時でも諦めないひたむきさの素晴らしさ。
そんなことをテーマにしているんだと思う。
静かな映画ではあるけれど、十分に楽しむこともできる
演出力の高さも、どちらかといえば退屈になるようなテーマ
を見やすくしている要因の一つだと思う。
静かで深い映画。とにかくテーマが深い。
未来を確実に予感させる、名作だと思います。映像も美しく、螺旋階段の家が特に綺麗だった。主役の二人が実生活でも結婚しちゃうのがまた、後日談を引き立たせています。
何気なしにビデオで借りて観た映画ですが、叙情的な脚本に
魅了されました。
この作品は文句無しに秀逸!
it was simple and beautiful, unlike those science fiction films. eathan hawk was good, just as good as he was in Dead Poets Society.
SFなのにあの狭い空間であそこまで見せれるのはすばらしい
タイトルを見るだけではなんのこっちゃら判らないんですが
見ると引き込まれるね、主人公の逆境を乗り切るところが見ご
たえありやね。
とりあえずカッコ良かった・・・。
物語もSFだけじゃなくて、すごく人間的。
ジュード・ロウが潔くて良かった。
でも途中らへんはやな感じって思ったけど・・
ビンセントとジェローム、二人の友情よ永遠に。
悲しい物語でしたが、人の可能性というものを考えさせられた作品でした。
こういう未来がこなければいいですね。
映像はシンプルでかっこ良く、音楽も良かったです。