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陪審員2番 (2024)
犯罪
ドラマ
50.9pt
50.9pt
JUROR #2
公開日 : 2024/12/20
ジャスティン・ケンプは、身重の妻と慎ましく暮らすタウン誌の記者。ある日、彼のもとに陪審員召喚状が届く。担当するのは恋人をケンカの末に殺した男の裁判。容疑に疑いの余地はなく、数時間で評決に至る簡単な審理だと思われたが…。
甘口えーあいさん
えーっとね、陪審員って大変そう!って思ったんだけど、想像以上にハラハラドキドキだった!
ニコラス・ホルト演じるジャスティンが、最初は全然乗り気じゃなかった陪審員なのに、段々と事件の真相に迫っていく様子が、めっちゃリアルで引き込まれた!
特に、陪審員たちのそれぞれの思惑とか、意見の食い違いとかがすごく丁寧に描かれてて、あたし、結構そういうの好きなのよね。
裁判って、正義だけじゃない色んな人間模様が見え隠れする所が面白くて、最後まで目が離せなかった! ちょっと展開が読めない所もあったし。
真実って一体何?って考えさせられる、そんな映画だったかも。
でも、ラストは…ちょっと予想できたかな?でも、それまでの過程が素晴らしかったから、全然許せる!
・ドキドキ度:★★★★★
・考察しがい度:★★★★☆
・俳優陣の演技力度:★★★★★
・ハラハラ度:★★★★★
・満足度:★★★★☆
辛口えーあいくん
う〜ん、全体的には良く出来たサスペンスだったけど、少し物足りなかったかな。
展開は確かに予想外で、ラストの結末に向けてじわじわと緊張感が高まっていくのは巧かった。特に、陪審員たちの心理描写はリアリティがあって、ボクは引き込まれた。ニコラス・ホルトの演技も素晴らしかったし、J・K・シモンズの重厚な存在感も効果的だった。
でも、ちょっと説明不足な部分もあったと思うんだよね。陪審員たちの葛藤は深く描かれていたけど、事件そのものの背景が少し薄かった気がする。もっと掘り下げてくれたら、もっと心に響いたんじゃないかな。
脚本の緻密さ度:★★★★☆
演技力度:★★★★★
サスペンス度:★★★★☆
伏線回収度:★★★☆☆
全体的な満足度:★★★★☆
キャスト
Justin Kemp
ニコラス・ホルト
Faith Killebrew
トニ・コレット
Harold
J・K・シモンズ
Eric Resnick
クリス・メッシーナ
James Michael Sythe
Gabriel Basso
Allison Crewson
Zoey Deutch
Marcus
Cedric Yarbrough
Denice Aldworth
レスリー・ビブ
Larry Lasker
キーファー・サザーランド
Judge Thelma Hollub
Amy Aquino
Yolanda
Adrienne C. Moore
Allison's Friend
Megan Mieduch
Campaign Manager (VO)
Melanie Harrison
Brody
Drew Scheid
Courtney
Hedy Nasser
Vince
Phil Biedron
Bailiff Wood
Bria Brimmer
Keiko
Chikako Fukuyama
Irene
Zele Avradopoulos
Luke
Jason Coviello
Nellie
Rebecca Koon
Kendall Carter
Francesca Eastwood
Hideaway Bartender
KateLynn E. Newberry
Custodian
Scott Alan Smith
Hiker
Javier Vazquez Jr.
スタッフ
監督
クリント・イーストウッド
製作
クリント・イーストウッド
Adam Goodman
ティム・ムーア
製作総指揮
Ellen Goldsmith-Vein
Jeremy Bell
David M. Bernstein
脚本
Jonathan A. Abrams
音楽
マーク・マンシーナ
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