よくある批評。
女性監督なのにダイナミックな演出ですごい
とか
女性ならではの繊細な演出
とか云々
そんなのはたんなるレッテル張りだし、偏見チックで正当な評価をしてないと思う。性別にかかわらず、国籍、血族などまずはそれらもろもろ無視して観るべきだと思う。
この映画の評価に話を移すと、決して、繊細でも丁寧な演出でもない。かなりおおざっぱなイテマエ演出で監督としてはそこそこであり、そしてまだまだだと思う。多分、これが男性監督ならあまり誰もこの監督のことを意識することはなかったと思う。
映画自体はすごくおもしろかったんですけどね。
ただ、二コールはこのときはまだまだ大根でしたね
スピルバーグが設立した映画会社[ドリームワークス]社の第一回作品といぅコトで期待して見てみたらけっこぅよかった☆ 監督が女性なだけに 丁寧な演出で、アクションの場面は迫力満点!! 緊張感漂うラストの爆弾解体するトコはハラハラドキドキもん!! ニコール・キッドマンはとっても綺麗☆
クルーニーははまり役、一方キッドマンは当時30歳の彼女には少々役不足といったところでしょうか。ソ連崩壊による国内軍部をはじめ、国際情勢の変化や、ユーゴスラビアの内戦と和平交渉など、歴史の勉強にはなりそう。息もつかせぬ展開はスリリングで迫力満点。一度は観とくべき作品かな。私は劇場予告で「おもしろそう!」と思っていたが、当時は忙しくて観に行けなかった作品です。TV放映を観て、「ノーカットでなきゃー!」とDVD買いました。何度観てもあのベンツが惜しい!!