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助太刀屋助六 (2002)

コメディ アクション ドラマ

公開日 : 2002/02/16

他人の仇討ちに首を突っ込んで報奨金をいただく“助太刀屋”の助六。久々に故郷へ帰った彼は、母の粗末な墓に誰かが花を供えていたことを知る。思い当たる節もないまま、新たな仇討ちが始まると知って商売っ気を出す助六だが、すでに助太刀は足りているという。がっかりした助六は、足を向けたなじみの棺桶屋で、今度は当の仇である片倉梅太郎なる男と出会う。だが、仇の割に、彼には悪党らしいところがないと疑問を持つ。
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ちょー面白かった!助六、最初はただの金儲け主義者っぽくて、ちょっと冷めて見てたけどさ、母さんの墓に花が供えられてたっていうシーンで、グッときたよね。

なんか、助六の意外な一面が見えて、一気に彼のこと好きになった!それから、仇討ち相手との絡みも、単純な悪役vs主人公じゃなくて、複雑な人間関係が垣間見えて、最後まで目が離せなかった!

岡本喜八監督の独特の世界観が炸裂してて、時代劇なのに全然古臭く感じなかったし。

最後の最後まで、どうなるのかドキドキだった!


キュンキュン度:★★★☆☆
ハラハラ度:★★★★★
考えさせられる度:★★★★☆
時代劇なのに新鮮度:★★★★★
全体の満足度:★★★★☆
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うーん、岡本喜八監督らしい、独特の皮肉とユーモアが詰まった作品でしたね。助六の商売っ気と、意外な展開、そして仇討ちというテーマの扱いが、どこかズレていて興味深かったです。

真田広之さんの飄々とした演技は良かったですが、物語の推進力としては少し弱く感じました。もう少し、助六の心の葛藤や、過去への想いが深く描かれていれば、より感情移入できたかもしれません。

特に、梅太郎との関係性の描き方は、もう少し丁寧さが欲しかったですね。なぜ梅太郎がああいう行動をとるのか、動機が少し曖昧で、腑に落ちない部分がありました。

全体としては、岡本喜八監督の色が強く出ていて、一見奇抜に見えながらも、人間の業を静かに問いかける作品だと感じました。独特の世界観を楽しむには良い映画だと思います。


面白さ度:★★★☆☆
脚本の練り度:★★★☆☆
キャラクターの深み度:★★☆☆☆
岡本喜八監督らしさ度:★★★★★
後味:★★★★☆
キャスト
Sukeroku Sukedachiya
Umetaro Katakura
Shinkuro Wakiya
Oribe Sakakibara
Okenosuke
スタッフ
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