冒頭の30分は本当にすごい。敵でも味方でもなく戦場に放り出されたような視線のカメラワーク。しかしその後の、とって付けたようなお涙頂戴のドラマはなんなのだろう・・・。一本の映画としては見られたものじゃない。
とってもかわいそうな映画でした!
感動しました!
またも見たい!
映画館で見たら驚愕のサラウンドで死ぬかと思った。
目の前で地雷が爆発して、その爆発で飛んだ
砂の粒がザラザラと目の前に落ちてくる音まで聞こえる。
右から左に飛ぶ銃弾の音や、兵士の叫び声、
さらに後ろやってくる装甲車の音。
助けたドイツ兵に殺されそうになって、
その兵士を殺してしまう
気の弱い通訳兵のシーンが泣けた。
泣いちゃいました・・。本当にリアルでした。音楽を使わないところがまた・・。
なんか言うことが見つかりません。
なんか今まで戦争映画は好きじゃなかったけど映画館で見てなんか衝撃的でした。顔が無いとか、お腹から内臓とか・・リアルすぎて・・ビックリでした。でも実際の戦争はこんな光景だと思うと戦争のコワサを実感しました 戦争映画苦手でしたがこの映画そういえば2回も映画館で見た気がする・・・
皆さんの意見と同様、冒頭のノルマンディー上陸作戦の時のシーンは、今までのどの戦争映画よりもリアルで、「血路を開く」という言葉の重みがずしんと響きました。
それでも、最近ちょっとトム・ハンクスは大物になりすぎたせいか、映画の中でもカッコ良すぎないかい? ラストは綺麗すぎて何だかしらけてしまいました。
面白かった。って言うと語弊があるかもしれないけど
戦争をほんの少し体験できたような気がする。
有無を言わさず巻き込まれてしまいました。
凄い映画でした。映画館で見て良かった。
見終わった後しばらく放心してたけどね。
なかなかよくできていると思う。特に最後の墓参りのシーンには、ぐっときた。
人間が人形のようにあっけなく倒されていく...
「殺戮」と言うけれど、戦争って、殺戮の連続だったんですよね。
戦争写真、フィルム等は多く見て来ましたが、それに匹敵するほど
本能的な怖さを感じさせ、考えさせてくれる映画です。
戦争は怖い、嫌だ、そう言って目をそむけるのは容易ですが、
そう言っていては何も分からない。
私にも、戦争で無くなったおじが3人いるのですが、彼らは何故
戦ったのか?
ミラー大尉の言ったように、彼らの分まで精一杯我々は生きて
行かなければならないのでしょう。
はじめの30分で泣けてきました。あの戦争を体験したした人は皆どんな思いで、何を思って戦ったのだろうと考えるだけで涙がでてきます。誰かの夫か父親か、恋人かもしれない人が、戦争で殺人者になってしまうのですから。
「正義の戦い」とされてる第二次世界大戦とは何だったのかを考えさせられる映画だと思います。
戦争とは、こんなもんなんだ、と思い知らせてくれる映画。
最初の30分と(オマケで最後の30分)に価値あり。
監督のとりたかったのは、中盤の半端なテーマではなく
この冒頭30分なのでは?
ドキュメンタリータッチでとられた、圧倒的な殺戮シーン。
そこには、人間性はない。そういう意味では戦争の真実に近づいた作品だと思う。
戦争とはこういうものなんだ、と目の前につきつけられた気がしました。直視できないかもしれないけど、ちゃんと向き合って欲しい映画ですね。
重くてつらくて、改めてそれでも戦う戦争って。なにがそんなに人を駆り立てるのでしょうか?友人は勇気を最後まで出せなかった若者に腹を立ててたけれど、私は、そんなみんなが命を捨てられるかというとんーわからない。責められても当然かも、でも責める気になれなかった。おもすぎた~
これほどリアルに再現された戦争映画は今まで無かったのではないでしょうか?冒頭の30分間だけでも十分!
冒頭で既に半泣き状態だったのですが・・
聴覚からのアプローチが視覚からはいってくるものを
より一層引き立てていますね
濃厚な戦闘シーンが盛りだくさんなのですが、
だけれども目をそらさずに見て欲しいですね